Fate雑記(士凛特化)+あるふぁ

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久保建英

【海外の反応】「クボが負けた」「残念だ」久保建英、CL初アシストも63分で交代。スペイン大手紙は辛口評価【久保建英まとめ】【チャンピオンズリーグ第2節ザルツブルク戦】

【試合記事】

《「クボが負けた」「残念だ」CL初アシストも、63分交代の久保建英にスペイン大手紙は辛口評価「左右に動き回って...」》

久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地10月3日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節で、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクと敵地で対戦。2-0で快勝を飾った。

立ち上がりから押し込むなか、右ウイングで先発した久保は2分、キレのある仕掛けから逆サイドのアンデル・バレネチェアへパス。シュートはブロックされたものの、最初のチャンスを作り出す。

7分に先制して迎えた27分には、ブライス・メンデスからパスを受けてすかさずリターン。このスペイン代表MFが自陣からドリブルで独走して決めた追加点をアシストする。

CL初アシストをマークしたものの、その後はなかなかいい形が作れず、63分で交代となった。

スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は、寸評記事の中で「クボが負けた」とし、次のように綴った。

「彼は左右に動き回ってショートを引き起こした。開始2分までにすでにバレネチェアにチャンスボールを供給していた。試合がたくさんある。残念だ」

7戦5発と躍動しているラ・リーガと比べ、過密スケジュールによる疲労もあって、精彩を欠いたと見ているようだ。

[海外の反応コーナー・スポーツ]

《試合前記事》

【ユーリの久保への平手はスペインでは中継されず、日本のテレビ局によって脚光を浴びる】EL ESPANOL

ユーリ・ベルチチェが試合中に久保を2度平手打ちした場面が、日本のテレビ局で放送された。ラ・レアルの選手の証言が確認され、ネット上では、なぜスペインではこのシーンが映されなかったのかと疑問視されている。

《RBザルツブルク 0-2 レアル・ソシエダ》

【レアル・ソシエダがザルツブルクで相手を圧倒】fichejes

【ソシエダが好調を維持、ザルツブルクを倒し新たなグループリーダーに】El IMPARCIAL

【スタッツ】whoscored、sofascore

63分まで出場、アシスト:1、キーパス:3、パス成功(精度):16(89%)、ボールタッチ:30、デュエル:7(2勝)

【採点】

[whoscored]7.01

[sofascore]6.9

[eldesmarque]6 これまでの試合ほどの輝きはなかったが、日本人選手の良いパフォーマンス。彼には休息が必要だった。相手のイエローカードを引き出す。62分に交代

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【海外の反応】「ラ・リーガ最高の選手!」久保建英、バスクダービーで今季5ゴール目。またもやMOM獲得で海外ファン絶賛!【久保建英まとめ】【ラ・リーガ第8節ビルバオ戦】

[海外の反応コーナー・スポーツ]

【久保建英のゴール動画(現地実況)】

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【試合記事】

《久保建英、2年連続でバスク・ダービーの主役に! 今季5点目でソシエダの3連勝に貢献》

ラ・リーガ第8節が30日に行われ、レアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオが対戦した。

レアル・ソシエダは3日前に行われた前節のバレンシア戦を1-0で制し、今季初の連勝を飾った。連勝数を「3」に伸ばすべく、ホームで開催される今季初の“バスク・ダービー”に臨む。対するアスレティック・ビルバオは開幕節のレアル・マドリード戦こそ0-2で落としたものの、以降は無敗を継続。4勝2分の成績で好調をキープしている。

レアル・ソシエダは前節バレンシア戦で温存されていた久保建英が満を持してスターティングメンバーに復帰。アマリ・トラオレ、キーラン・ティアニー、ミケル・メリーノらは前節に続いて先発に名を連ねた。一方のアスレティック・ビルバオも、イニャキ&ニコの“ウィリアムス兄弟”やミケル・ベスガら主力を揃えてダービーに臨む。オイアン・サンセトが出場停止のため不在となるのは痛手だが、主将のイケル・ムニアインはスタメンに入ったことでチェチュ・ロホ氏の記録を抜き、アスレティック・ビルバオでの公式戦通算出場試合数が単独歴代2位に浮上した。

試合は立ち上がりから激しい攻防戦が繰り広げられる。両チームなかなか決定的と言えるようなチャンスの数を増やしていけず、レアル・ソシエダは25分にアクシデントが発生。カウンターの場面でボールを持ち運んだキーラン・ティアニーが太もも裏を押さえて倒れ込んでしまい、プレー続行が不可能に。アイヘン・ムニョスが代わってピッチに送り出された。

予定外の交代枠を消化したレアル・ソシエダだったが、30分にはがセットプレーで均衡を破る。敵陣左サイドで得たフリーキックをブライス・メンデスが左足で蹴り込むと、ゴール前での混戦からロビン・ル・ノルマンがボレーシュートを叩き込んだ。

1点ビハインドとなったアスレティック・ビルバオは34分、左サイド高い位置をとったユーリ・ベルチチェがアーリークロスを送ると、ボックス内に走り込んだゴルカ・グルセタがヘディングシュート。ここは枠を捉えきれない。続く35分には左サイドでボールを持ったニコのクロスボールから、中央へ走り込んだイニャキがダイレクトで方向を変えたものの、シュートはゴール右へ外れた。前半はこのままレアル・ソシエダの1点リードで終了している。

後半に入ると立ち上がりの48分、久保が大仕事をやってのける。レアル・ソシエダは自陣からのロングフィードを頭で繋ぎ、左サイドに流れたB・メンデスが中央へ繋ぐ。このボールをニアサイドで待っていたサディクがスルーすると、ファーサイドから走り込んできた久保がダイレクトで左足シュート。ニアサイドへ冷静にグラウンダーのシュートを沈めた。久保のバスク・ダービーにおける2年連続ゴール、そして今季5点目で、レアル・ソシエダがリードを広げた。

勝利のためにはできる限り早い時間帯で1点を返したいアスレティック・ビルバオは、54分にニコがムニアインとのパス交換で敵陣中央へ侵入。斜めへのボールを受けたイニャキがタイミングを見てボックス内にパスを通すと、フリーでペナルティエリアに入ってきたムニアインが右足でシュートを狙う。しかし、ここはGKアレックス・レミロに阻まれた。

レアル・ソシエダは66分、敵陣でボールを奪ったマルティン・スビメンディが左足で中央を破るスルーパスを送ると、斜めのランニングでミケル・オヤルサバルが反応。飛び出してきたGKウナイ・シモンをかわし、右足で流し込んだ。レアル・ソシエダが3点目で勝利を決定付けている。

試合はこのままタイムアップ。前半の早い時間帯はアスレティック・ビルバオの時間帯も少なくはなかったが、終わってみればレアル・ソシエダの完勝となり、3連勝を記録した。フル出場を果たした久保はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。一方のアスレティック・ビルバオは開幕戦以来となる今季2敗目を喫した。

この後、レアル・ソシエダは10月3日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のザルツブルク戦を戦い、同8日には次節のラ・リーガでアトレティコ・マドリードとのアウェイゲームに臨む。一方、アスレティック・ビルバオは6日にアルメリアをホームに迎える予定だ。

【スコア】

レアル・ソシエダ 3-0 アスレティック・ビルバオ

【得点者】

1-0 30分 ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ)

2-0 48分 久保建英(レアル・ソシエダ)

3-0 66分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)

[海外の反応コーナー・スポーツ]

《試合前記事》

【久保建英が新シーズンで素晴らしいスタート、名を成す準備は出来ている】WhoScored.com

《レアル・ソシエダ 3-0 ビルバオ》

【バスクダービーは制したのはレアル・ソシエダ】Trivela

【タケ・クボがビルバオ戦で今シーズン「5点目」をマーク】El Desmarque

【ダービー史に残る久保のゴールパフォーマンス】as

【久保の「セクシームーブ」にネット騒然:「彼を嫌いにはなれない」】El Desmarque

【スタッツ】whoscored、sofascore

フル出場、ゴール:1、キーパス:1、タックル:3、パス成功(精度):16(78%)、ボールタッチ:49、デュエル:10(5勝)

【採点】

[whoscored]7.63

[sofascore]7.7(試合トップ)

[eldesmarque]8(チームトップ)

【久保建英のゴール動画(現地実況)】

【久保建英のスルーパス】

【久保建英のボールキープ】


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【海外の反応】「世界最高の選手の一人!」久保建英が古巣戦で開始2分に衝撃の先制弾で今季4点目! ソシエダは4-3でヘタフェを撃破【久保建英まとめ】【ラ・リーガ第6節ヘタフェ戦】

[海外の反応コーナー・スポーツ]

【久保建英のゴール動画(現地実況)】

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【試合記事】

《久保建英が古巣戦で2分に衝撃の先制弾、早くも今季4点目!一度は逆転を許したソシエダは4-3でヘタフェを撃破》

9月24日に開催されたラ・リーガの第6節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがヘタフェをホームに迎えた。

2020-21シーズンの後半戦にレアル・マドリーからのレンタルでプレーした古巣との一戦で、公式戦7試合連続のスタメンとなった久保は4-3-3の右ウイングに入った。

開始2分、その日本代表MFが電光石火の先制点を叩き出す。ドリブルで持ち込んだブライス・メンデスからペナルティエリア内でパスを受けると、見事なダイレクトシュート。鮮やかにネットを揺らし、早くも今シーズン4点目を奪ってみせた。

25分にも、中にドリブルで持ち込み、パス交換を挟んで最後は左サイドから左足でクロス。しかし、これはCFのサディクに合わない。

迎えた39分、ソシエダからレンタル中のディエゴ・リコのクロスからアレニャにヘディングシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれる。

さらに、前半アディショナルタイム4分には、DFル・ノルマンがマジョラルを倒してPKを献上。これをマジョラルに決められ、逆転を許す。

58分にオジャルサバル、メリーノ、スビメンディの主力3人を投入したソシエダは60分、メンデスがPKを獲得。これを入ったばかりのオジャルサバルが決めて試合を振り出しに戻す。

さらに66分、ロングスローの流れから、GKソリアが飛び出した無人のゴールにメンデスがヘディングシュートをねじ込み、逆転に成功。89分には、オジャルサバルが追加点を挙げてリードを広げる。

90+2分に失点を喫したものの、ソシエダが4-3で何とか勝利。今季2勝目を挙げた。なお、久保はフル出場を果たしている。

[海外の反応コーナー・スポーツ]

《試合前記事》

【ベルナベウで輝いた久保】Relevo

久保がレアル・マドリー復帰に名乗りを上げた。サンチャゴ・ベルナベウのライトに照らされ、殆どの選手を恐れさせる舞台で、日本人選手はここ数年このスタジアムにやって来たアウェー選手の中で最も素晴らしいパフォーマンスを披露。その存在を高めた。

《レアル・ソシエダ 4-3 ヘタフェ》

【乱打戦をレアル・ソシエダが制す】fichajes

【スタッツ】whoscored、sofascore

フル出場、ゴール:1、パス成功(精度):18(82%)、ボールタッチ:38、デュエル:7(4勝)

【採点】

[whoscored]7.28

[sofascore]7.3

【久保建英のゴール動画(現地実況)】

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【海外の反応】「日本のメッシだ」久保建英、レアル相手に圧巻プレー連発で先制点演出&幻のゴラッソ!レアルサポ衝撃!!【久保建英まとめ】【ラ・リーガ第5節レアル・マドリー戦】

[海外の反応コーナー・スポーツ]

【久保アシスト動画(現地実況)】

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【久保、幻のゴラッソ動画(現地実況)】

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★【久保、股抜き動画】。

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【試合記事】

《キレキレの久保建英、古巣戦で先制点演出&幻のゴラッソなど躍動も...ソシエダは逆転負けで今季初黒星。マドリーが開幕5連勝で首位キープ》

現地時間9月17日に開催されたラ・リーガの第5節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが首位のレアル・マドリーと敵地サンティアゴ・ベルナベルで対戦した。

2019年夏から3年間契約していた古巣との一戦で、久保は5試合連続のスタメン出場。4-3-3の右ウイングに入った。

ここまで4試合連続のマン・オブ・ザ・マッチと絶好調の久保は開始5分、右サイドでボールを受けると、左足で正確なラストパスを供給。アシストはつかなかったものの、一度は相手GKケパに防がれながらも押し込んで決めたバレネチェアの先制点をお膳立てする。

さらに11分には、カットインから左足を一閃。ペナルティエリアの外からゴラッソを叩き込むも、シュートコースにいたオジャルサバルにわずかに当たり、オフサイドとなってしまう。

マドリーは16分、右SBカルバハルのクロスにホセルが合わせるもバーに阻まれ、その直後のロドリゴのボレーも枠を外れる。

攻勢を強めるホームチームは28分にもロドリゴがシュートを放つが、GKレミロの好セーブに阻まれる。

キレキレの久保は29分、見事な動きでクロースをかわし、自陣からドリブルで持ち込んで左足でシュート。しかし、ケパのセーブに防がれる。

その3分後には、ボックス内でタメを作り、メリーノへの絶妙のパス。だが、スペイン代表MFのヘッドも敵守護神の好守に阻止される。

1点ビハインドで折り返したマドリーは後半開始直後の46分、フラン・ガルシアの折り返し受けたバルベルデが強烈なシュートを叩き込み、同点に追いつく。

さらに61分、F・ガルシアのピンポイントクロスにホセルがヘッドで合わせ、逆転に成功する。

後半は久保を抑え込んだマドリーがこのまま2-1で勝利。無傷の5連勝で首位を維持した。一方のソシエダは今シーズン初黒星となった。

[海外の反応コーナー・スポーツ]

【マッチレポート】MARCA

[極上の久保]レアル・マドリーで公式戦に一度も出場していないにも関わらず、タケ・クボは常にサンチャゴ・ベルナベウに気に入られてきた選手である。サッカー選手がその才能で注目を集め、さらに好かれるという典型的なケースだ。

【久保がクロースを相手に見せた壮絶なプレーにネットが沸く】El Desmarque

【マドリーが逆転勝利】EL ESPANOL

[久保の展覧会]試合の立ち上がりで、レアル・マドリーがどういった相手と対戦するのかが明確になった。完全なクラッキモードに入ったタケ・クボを擁する、よく鍛え上げられたチームである。

【トニ・クロースに屈辱を与えた久保の股抜き】El Futbolero Espana

【スタッツ】whoscored、sofascore

フル出場、アシスト:1、キーパス:4、パス成功(精度):23(85%)、ボールタッチ:52、デュエル:11(7勝)

【採点】

[whoscored]7.65(チームトップ)

[sofascore]8.0(チームトップ)

[eldesmarque]8(チームトップタイ)

彼のゴラッソはオヤルサバルのオフサイドにより取り消された。バレネチェア0-1のゴールをアシストし、ミラクルゴールとはいかなかったがメリノに絶妙なクロスをあげた。後半は輝きが減った

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【海外の反応】「ソシエダは久保抜きに語れない」久保建英、2得点を含め4ゴールに絡み今季初勝利に貢献でMVP選出!【久保建英まとめ(gif動画あり)】【ラ・リーガ第4節グラナダ戦】

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【試合記事】

《久保建英、もはやワールドクラスの衝撃的活躍!グラナダ戦で自身の2点含め合計4ゴールに絡みソシエダに今季初勝利をもたらす》

2日のラ・リーガ第4節、レアル・ソシエダは本拠地レアレ・アレナでのグラナダ戦に5-3で大勝した。MF久保建英は2得点を記録し、ソシエダの今季初勝利の立役者になっている。

久保がゴールを決め、アシストを記録した2試合をどちらも追いつかれての1-1ドローで終え、残りの1試合はスコアレスドロー……ここまで勝利に見放されてきたソシエダだったが、久保が“1点で足りないならば2点だ”と言わんばかりの活躍を見せ、チームに勝ち点3をもたらす活躍を見せた。

いつも通り4-3-3の右ウィングを務めた久保がゴールを決めたのは、キックオフから9分のことだった。ピッチ中央付近からのスルーパスに抜け出した日本人MFは、そのままペナルティーアーク付近までドリブルで突き進み、GKを眼前にして左足のシュート。GKラウール・フェルナンデスの反応もむなしく、地を這うボールが枠内右に収まった。

久保はこれがラ・リーガ1部通算17得点目。MF乾貴士が保持していた同リーグの日本人最多得点記録を1点上回り、新記録を樹立している。

先制したソシエダだったが、35分に失点。CKの場面で、ニアサイドを狙ったボールが誰にも触れないまま地面に落ちていき、地上で競り合っていたル・ノルマンのかかとに当たって枠内に転がっている。一時スコアをタイに戻されたイマノル監督率いるチームだが、ここで再び久保が活躍。前半終了間際の44分、勝ち越し弾を記録した。

ペナルティーエリア内左、浅い位置でボールを保持した久保は、DF2枚と対面しながらファーを狙って左足で柔らかなシュートを放つ。DF2枚の間を抜けて(ネバに軽く当たったがコースは変わらず)、フワッと曲線を描いたボールは、ジャンプしたR・フェルナンデスの手も届かず枠内左上に収まった。久保はこれが今季ラ・リーガ4試合3点目。得点ランクではレアル・マドリーMFベリンガム(4得点)に次ぎ、アトレティコ・マドリーFWアルバロ・モラタと並んで2位につけている。

久保が勝利への道を開いたソシエダは、後半も止まらない。グラナダを突き放す3点目を決めたのは、59分のこと。久保がペナルティーエリア内右深くまで侵入して内にマイナスのパスを送り、ブライス・メンデスを経由してボールを受けたスビメンディが狙い澄ましたシュートを決めた。ソシエダはさらに67分、オヤルサバルの絶妙なダイレクトヒールによるスルーパスからバレネチェアもゴール。さらに76分には、久保が三度(起点となった3点目も含めれば四度)グラナダのゴールを陥れた。

トラオレのクロスのクリアミスをペナルティーエリア内右の久保が拾うと、左足でボールを叩く。これがミキに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。得点記録はオウンゴールで、久保のハットトリック達成はならず。しかし大車輪の活躍を見せた日本人MFは、79分に交代でピッチから下がる際、レアレ・アレナの観客から「クーボ! クーボ!」とのコールを受けている。

ソシエダは終盤にグラナダにさらに2点を返されたものの、2点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎えて、今季初勝利を飾った。そして自身の2ゴールのほか合計で4ゴールに絡み、もちろん4戦連続でMVPに輝いた久保が与えた衝撃はスペインでも凄まじいものがあり、新たなワールドクラスの選手が誕生したと大きな話題になっている。

[海外の反応コーナー・スポーツ]

《ソシエダ 5-3グラナダ》

【タケ・クボが輝き、ソシエダがグラナダに勝利】FICHAJES.COM

【久保がレアル・ソシエダを導き解き放つ】MUNDO DEPORTIVO

【久保のためのサッカー】BeSoccer

【グラナダ戦のソシエダのリサイクルを指揮した久保】bein SPORTS

【スタッツ】whoscored、sofascore

78分まで出場、ゴール:2、キーパス:1、パス成功(精度):29(85%)、ボールタッチ:46、デュエル:2(1勝)

【採点】

[whoscored]8.51(試合トップ)

[sofascore]8.8(試合トップ)

[eldesmarque]10(チームトップ)2ゴールし、ラ・レアルの脅威となったプレーの殆ど全てに直接関与。グラナダのオウンゴールにも必要な役割をはたした

【久保建英の1ゴール目現地実況動画】

【久保建英の2ゴール目現地実況動画】

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【海外の反応】「上手すぎる!」久保建英の華麗なアシストに現地サポ絶賛で2試合連続MVP選出!【なおソ】【久保建英まとめ(gif動画あり)】【ラ・リーガ第2節セルタ戦】

[海外の反応コーナー・スポーツ]

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【試合記事】

《キレキレの久保建英が先制アシストで2試合連続MVP獲得も、ソシエダはまたも追いつかれてドローに終わる【スペイン】》

ラ・リーガ(スペイン)は現地19日、第2節が行われた。久保建英が所属するレアル・ソシエダはホームでセルタと対戦。前半に久保のアシストによるバレネチェアのゴールで先制したソシエダだったが、終盤に追いつかれ、2戦連続で引き分けに終わった。

5バックで逃げ切り図るも実らず

前半、久保が大きな仕事をやってのけた。22分、センターバックのル・ノルマンによるサイドチェンジを右のライン際はいっぱいに開いて受けると、カットインではなく縦に仕掛けることを選択。相手の左サイドバック、マヌ・サンチェスをかわして右足でクロスを上げ、ファーサイドで待っていたバレネチェアがヘディングシュート。ソシエダの先制点を見事な突破とクロスでお膳立てした。

開幕戦でゴールをスコアした久保はこの試合でも序盤から躍動した。ただ先制ゴールのあと、チームとしてなかなか追加点を挙げられず、後半は戦い方を変えたセルタにペースを握られる時間が増えていった。それでもソシエダはゴールを許さず、78分に久保がベンチに下がった後は、5バックを敷いてセルタの攻めに対抗。逃げ切りを図る。

だが、GKレミーロの再三の好守も空しく、アディショナルタイムに連続攻撃を受け、90+4分にミンゲサにゴールを許してしまう。前節もソシエダは試合開始早々に久保が先制ゴールを決めたものの、終盤にジローナに追いつかれて引き分けた。またも、勝利目前で失点。

久保自身は試合後に発表されるマッチMVPに2戦連続で輝いた事実が示すように、高水準のプレーをピッチで見せたが、チームとして試合をうまくクローズできず、悔しい引き分けを再び味わうことになった。

《試合前記事》

【タケ・クボ「ラ・レアルの大事な選手になりたい、キープレイヤーに」】MARCA

久保はレアル・ソシエダでの2シーズン目の道のりの目標を明確にしている。「大事な選手にならないといけない、チームのキープレイヤーに。そのためには最近のパフォーマンスレベルを維持しなければなりません。ラ・リーガで最も重要になってくるのは一貫性です。ラ・リーガ、カップ戦、チャンピオンズリーグでは高いレベルが求められますし、その一貫性を保たなければなりません」

《ソシエダ 1-1 セルタ》

【ミンゲーザが土壇場にゴール】BERNABEU DIGITAL

レアル・ソシエダは歴史を繰り返す。ちょうど一週間前、彼らはホームで先制したものの、何度もチャンスを逃し、後半に同点に追いつかれた。

【スタッツ】whoscored、sofascore

78分まで出場、アシスト:1,キーパス:1、タックル:1、パス成功(精度):12(46%)、ボールタッチ:38、デュエル:4(4勝)

【採点】

[whoscored]7.37

[sofascore]7.5

【久保建英のアシスト動画】

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【海外の反応】スペイン人「凄すぎる」久保建英、電光石火の先制ゴールで2季連続の開幕戦ゴール。ソシエダはドロー発進【久保建英まとめ】【ラ・リーガ第1節対ジローナ戦】

[海外の反応コーナー・スポーツ]

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【試合記事】

《久保建英が2年連続の開幕戦ゴール!! 追いつかれたソシエダはドロー発進》

[8.12 ラ・リーガ第1節 ソシエダ 1-1 ジローナ]

ラ・リーガは12日、開幕節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがジローナと1-1で引き分けた。久保は前半5分、先制点となる今季初ゴールを決め、昨季に続いて2年連続での開幕戦ゴールを記録したが、後半27分に追いつかれ、久保も同29分に途中交代となった。

昨季のソシエダで自身キャリアハイとなる9ゴール7アシストを記録した久保は今季も堂々の主力。昨季の得点源を担ったFWアレクサンドル・セルロートがビジャレアルに返却されたほか、大怪我を負った司令塔のMFダビド・シルバが引退を決断し、攻撃の核を次々と失っていた中、4-3-3の右ウイングで開幕戦のピッチに立った。

すると前半5分、久保はさっそく結果を出した。中盤での攻守の切り替えからDFアイエン・ムニョスが左サイドを攻め上がると、ややマイナス方向に送り込まれたグラウンダーのクロスに久保が反応。最後はワンタッチで冷静に左足を当て、うまくゴールに押し込んだ。

久保は昨季の開幕節カディス戦(○1-0)でもチームのシーズン第1号となるゴールを決めており、開幕戦では2シーズン連発。幸先の良いスタートを切った。

その後もソシエダは試合の主導権を握り、前半11分にも再び決定機。スルーパスに抜け出したFWミケル・オヤルサバルがエリア内で相手と交錯し、主審はソシエダにPKを与える判定を下した。ところがここでVARが介入。オン・フィールド・レビューの結果、ファウルは認められず、ソシエダは追加点のチャンスを逸した。

それでも久保は勢いを失わず、自慢のドリブル突破を駆使しながら攻撃を牽引。前半34分には惜しいカットインシュートを放つなど、コンディションの良さも感じさせた。

ところが後半は一転、徐々にジローナに主導権を明け渡し、久保もなかなか良い形を作れない。すると後半27分、ソシエダは中央に鋭いパスを通され、サイドにフリーで展開されると、MFビクトル・ツィガンコフのクロスを途中出場FWアルテム・ドブビクに決められ、同点となった。

後半29分、久保はオヤルサバル、DFアマニ・トラオレとともにベンチに下がり、イマノル・アルグアシル監督はフレッシュなメンバーを投入。昨季途中の前十字靭帯断裂で待望の復帰となったFWウマル・サディクもピッチに立った。だが、最後まで訪れた決定機を決め切れず、そのままタイムアップ。ソシエダの今季開幕戦は1-1のドローに終わった。

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《試合前記事》

【少年の夢を叶えたタケ・クボ】MUNDO DEPORTIVO

日本代表選手がレアル・ソシエダの子供ファンにユニフォームをプレゼント。少年は実際にラ・レアルの選手に会えて感動していたようだ。

《レアル・ソシエダ 1-1 ジローナ》

【久保のジンクスが崩れる】MARCA

昨シーズンのラ・リーガの9試合ではそうだったが、もはやタケ・クボがゴールを決めればレアル・ソシエダはいつでも試合に勝てるとは言えなくなった。

【タケ・クボがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる】El Desmarque

【スタッツ】whoscored、sofascore

73分まで出場、ゴール:1、キーパス:1、タックル:2、パス成功(精度):13(81%)、ボールタッチ:29、デュエル:3(3勝)

【採点】

[whoscored]7.61

[sofascore]7.9(試合トップ)

[eldesmarque]8 昨シーズン終盤の調子のままに、レアル・ソシエダのチャンスの場面を活かし先制点を奪ってみせた

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【久保建英のゴール動画】

【海外の反応】久保建英がカットインからの豪快ゴールで今季9得点目! 欧州CL初出場へ突き進む値千金決勝弾でマン・オブ・ザ・マッチ獲得!【久保建英まとめ】【対アルメリ戦分】

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【記事】

久保建英が止まらない!アルメリア戦で圧倒的パフォーマンス披露…今季9点目を記録してソシエダを勝利に導く

23日のラ・リーガ第35節、レアル・ソシエダは本拠地レアレ・アレナでのアルメリア戦に1-0で勝利した。MF久保建英は2試合ぶりの先発出場で、今季9得点目を決めてチームを勝利に導いている。

チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指してシーズン終盤を戦っているソシエダ。イマノル監督はこのアルメリア戦、前節バルセロナ戦ではひざの問題で招集外だったシルバ、ベンチスタートだった久保はどちらも先発出場させている。

序盤からボールを保持して攻め込んだソシエダは、いつも通り右サイドに位置する久保のドリブル突破を起点にチャンスを創出していく。しかし20分にはシルバが再び負傷してプレー続行不可能に……。イマノル監督は代わりにブライス・メンデスを出場させている。

シルバを失っても久保がいるソシエダはその後も攻勢を維持。36分にはル・ノルマンに足裏で打撃を加えたルイス・スアレスが一発退場となり、数的優位に立った。そして前半アディショナルタイム、そのときがやって来る。ここ最近好調を維持する日本代表選手・久保建英のゴール、しかもゴラッソ(ファインゴール)が生まれた。

右サイドでボールを受けた久保は、そのままペナルティーエリア中央に向かって切れ込んでいき、フェイントでマークにつくアキエメを転ばせてそこから左足を振り抜く。しっかりと抑えのきいた、ここしかないというコースを突くボールが枠内左に収まった。

久保にとってはこれが今季9得点目(ここ11試合で5得点目)。目標の2桁得点にあと1点と迫った日本人FWはゴール直後、高くジャンプして回転してから着地するクリスティアーノ・ロナウドのゴールフォーマンスを披露し、その後ヴィニシウスのようなダンスも踊っている。

後半も11人のソシエダが10人のアルメリア相手に攻め続ける展開に。攻撃の中心は、もちろん久保だ。ドリブル、股抜き、スルーパス、そして自らフィニッシュと攻撃の鍵となるアクションをすべてをこなし、アルメリアDF陣は彼がボールを持つ度に徹底的に警戒していた。63分にはペナルティーエリア内右の厳しい角度からグラウンダーのシュートを放ったものの、これはわずかに左へと外れ、2点目はならなかった。

ソシエダは終盤、久保の折り返したボールからバレネチェアが決定機を迎えるが、これはアルメリアGKに弾かれる。結局追加点こそ奪えなかったものの、1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎えている。チャンピオンズリーグ出場圏4位に位置するソシエダは連勝で勝ち点を68として、圏外5位ビジャレアルに暫定で勝ち点8差をつけた。

なお久保は、またもやラ・リーガからマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

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[海外の反応コーナー・スポーツ]

【記事内容】

【久保がチャンピオンズリーグへ】as

【久保がアルメリア戦のマン・オブ・ザ・マッチに輝く】eldesmarque

【レアル・ソシエダがタケ・クボのリズムでアルメリアを撃破】FICHAJES

【久保がレアル・ソシエダをCL出場に近づける】EUROSPORT

【CL出場へ向け、久保がレアル・ソシエダを押し上げる】eldesmarque

【これはメッシかロッベンか。久保が強烈なゴールでCLに迫る】as

【久保がレアル・ソシエダを来季のCL出場に近づける】TUTTOSPORT

【久保がレアル・ソシエダをCLまで後一息のところまで導く】LA VANGUARDIA

【久保建英の活躍でレアル・ソシエダがアルメリアに勝利しCL出場に迫る】レキップ

【久保がCLへ向けた最後のレンガを積み上げる】SPORT

【チャンピオンズリーグのスターを目指す久保】MARCA

【ロッベンのようなゴール、クリスティアーノのようなセレブレーション、CLへ迫るダンス】RELEVO

【久保「カディスを応援します」】DIARIO DE CADIZ

【試合後インタビュー】DAZNスペイン

【久保「サポーターとゴールを祝うことは、今の僕の人生で最も大切なこと」】MUNDODEPORTIVO

【久保を疑ったのは誰だ?】MUNDODEPORTIV

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《レアル・ソシエダ 1-0 アルメリア》

【スタッツ】whoscored、sofascore

フル出場、ゴール:1、キーパス:1、パス成功(精度):36(82%)、ボールタッチ:66、デュエル:8(3勝)

【採点】

[whoscored]7.64

[sofascore]7.4

【久保建英のゴール動画(streamin.one)】

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【海外の反応】外国人「凄すぎる」久保建英、PK奪取&圧巻アシストで2点演出!MOMに選出もシエダは2点リードを守れず痛恨のドロー【久保建英まとめ】【対ジローナ戦分】

【試合記事】

キレキレの久保建英、PK奪取&圧巻アシストで2点演出!MOMに選出も…ソシエダは2点リードを守れず、痛恨のドロー

5月13日にされた開催のラ・リーガの第34節で、久保建英が所属する4位のレアル・ソシエダが7位のジローナとホームで対戦した。

試合はいきなり動く。3分、4-3-3の右ウイングで先発した久保が右サイドでボールを受けると、ゆっくりとボックス内にボールを運んでから仕掛け、相手FWリケルメのファウルを誘発してPKを奪取。これをオジャルサバルがゴール右に決めて、ソシエダが5分に先制する。

さらに24分、久保が左サイドからピンポイントクロスを送り込むと、ファーサイドでシルバがボレーで合わせて2点目を奪取。日本代表MFはこれがリーグ戦では4つ目のアシストとなった。

しかし37分、コウトの不運なシュートで1点を返されると、前半アディショナルタイム3分にもセットプレーからストゥアニにゴールを許し、同点に追いつかれる。

キレキレの久保は後半も躍動。53分に右サイドから抉るも、折り返しはDFにブロックされる。

57分には右サイドで反転。ドリブルで一気に持ち込み、タイミングを見計らってシルバへ圧巻のパス。絶好機を創り出すも、名手のシュートはGKカッサニガにセーブされる。

61分にカッサニガがファンブルする鋭いシュートを放った久保は、その1分後に絶妙のパスをオジャルサバルに通して10番が倒れるも、シミュレーションでイエローカードとなる。

85分には久保のCKに途中出場のカルロス・フェルナンデスがヘッドで合わせたが、バーに嫌われる。

86分に敵MFロメウが退場となるなか、最後まで猛攻を仕掛けソシエダだったが、ゴールを割れず、2-2で終了。痛恨のドローに終わっている。

なお、フル出場の久保はまたマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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[海外の反応コーナー・スポーツ]

【試合前記事】

【久保&セルロート:成功を収めたコンビ】MUNDO DEPORTIVO

新入団選手とレンタル選手である彼らが、今シーズンのラ・レアルで最も起用され、最も効果的なストライカーコンビになるとは、おそらく誰も予想できなかっただろう。

《レアル・ソシエダ 2-2 ジローナ》

【ジローナが拙い立ち上がりから巻き返し、好調を維持】MonEsport

ジローナはリーグ戦で好調を維持しており、来シーズンの欧州大会の出場権獲得に向け、貴重な勝ち点1を手にしている。

【スタッツ】whoscored、sofascore

フル出場、アシスト;1、キーパス:5、タックル:1、パス成功(精度):31(86%)、ボールタッチ:59、デュエル:11(7勝)

【採点】

[whoscored]8.6(試合トップ)

[sofascore]8.9(試合トップ)

[eldesmarque]8 前半は後半よりもやや見事な出来で、アシストを決め、さらに2点に絡めたが、これは相手GKとクロスバーに阻まれた

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【久保建英のPK獲得動画(cazn.me)】

久保を止められないのか?【動画(streamin.one)】

【久保建英のアシスト動画(cazn.me)】


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【海外の反応】外国人「神だ!」久保建英、古巣レアル・マドリードから決勝ゴール!“タケ・クボ劇場”止まらない【久保建英まとめ】【第32節 対レアル・マドリード分】

【ラ・リーガ第32節 対レアル・マドリードにおける久保建英の活躍をgif画像で振り返ってみる】

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【試合】

マドリー相手にもゴールで“タケ・クボ劇場”止まらない 大活躍の要因の1つは「彼は控えめで内気な日本人ではない」

スペインの地で日本代表MF久保建英の快進撃が止まらない。

すっかりレアル・ソシエダの主力となっている久保は、2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節のレアル・マドリード戦にも先発。47分には相手のバックパスが流れたところを見逃さず、素早く詰めて左足で先制ゴールを記録。最近もレアル・マドリード復帰案が噂されていたが、古巣相手に強烈な一撃だ。

リーグ戦得点数はこれで8点目。8ゴール3アシストと見事な成績を残しており、昨夏に下したソシエダ移籍の決断が大正解だったのは言うまでもない。指揮官イマノル・アルグアシルのスタイルにピタリとフィットしており、最高級の輝きを放っている。

スペイン『as』も久保の貢献度を絶賛する。得点数やアシスト数はもちろん、同メディアが成長を感じるポイントに挙げたのが『一貫性』だ。まだ21歳と若手ではあるが、パフォーマンスに波がなくなってきた。常に安定したパフォーマンスを発揮してくれる選手は指揮官にとっても信頼しやすい。

また、明るい性格も素早くチームに溶け込めた一因と考えられているようだ。このあたりはスペイン語のコミュニケーションに困らないことも大きいのだろう。

「久保はアルグアシルにとって欠かすことの出来ない選手となった。パフォーマンスの一貫性こそ何よりの保証だ。シーズンを通して著しく悪いゲームが滅多にない」

「この最高のパフォーマンスは、久保が街とクラブの両方に素早く適応したことが大きい。彼は愛想が良く、お喋りでオープンな楽しい性格だ。控えめで内気な日本人ではない。礼儀正しく、敬意を表する人物だが、同時にチームで最もお喋りでジョークを言う人でもある。彼の人柄は仲間内でも浸透している。彼を慕うファンの間でもだ」

同メディアはこう久保の1年を称賛しており、ピッチ内外で上手くチームに馴染んでいるようだ。

また、これまで久保がゴールを決めたゲームはすべて勝利している。開幕節のカディス戦で決勝ゴールを決めたところから、ジローナ、アスレティック・ビルバオ、エスパニョール、エルチェ、ヘタフェ、オサスナ、そして今節はマドリーが餌食となった。当然ながら、勝利に直結するゴールは評価の対象となりやすい。

ビッグクラブへのステップアップも気になるところではあるが、ソシエダで続けるのも悪くない選択肢だ。年齢的に焦りすぎる必要もない。少なくともソシエダ側は久保を手放したくないはずで、この1年で久保の評価は急上昇している。

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[海外の反応コーナー・スポーツ]

【試合前記事】

【試合前、アンチェロッティ監督会見】eldesmarque

――タケ・クボの再獲得について

「彼は我々のチームにいたことがあって、ラ・レアルでとてもしっかりとやっている。このレベルのこのタイプの選手はチーム内での競争が激しいこともあって、彼には注目しているし、今オフには彼について話し合うつもりだ」

【最高の状態でレアル・マドリーを迎え撃つ久保】as

《レアル・ソシエダ 2-0 レアル・マドリー》

【「久保マジック」でレアル・マドリーを倒し、バルセロナはタイトル目前に】DESPORTO AO MINUTO

【ミリトンと久保がリーグでマドリーにとどめを刺す】MUNDODEPORTIVO

【タケ・クボのリベンジ】MARCA

【久保がチームのハングリー精神の象徴に】as

【スタッツ】whoscored、sofascore

73分まで出場、ゴール:1、キーパス:1、タックル:1、パス成功(精度):16(67%)、ボールタッチ:42、デュエル:14(4勝)

【採点】

[whoscored]7.26

[sofascore]7.1

[eldesmarque]7 その聡明さで相手のミスに注意を払い、後半開始後すぐにその活力がゴールに繋がった

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