[漫画関係スレコーナー]
- 【逃げ上手の若君 11話感想】時行お坊ちゃま、王の器を見せつけるwwwww。
- 【感想】 逃げ上手の若君 11話 小笠原貞宗さん面白すぎるし時行様の王の器の片鱗に納得しかない【ネタバレ注意】。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、時行様、圧倒的な器のデカさを見せつけてしまうwww【11話】。
- 逃げ上手の若君:第11話、若君が変なものに絡まれすぎている危険すぎる…。
- 逃げ若 たらし過ぎる…。
- 【逃げ上手の若君】今週登場した望月重信・海野幸康・根津頼直ってどんなキャラなの?。
- 【逃げ上手の若君】小笠原貞宗が敵ながらどんどん面白いキャラになってきている気がする。
○「逃げ上手の若君」を読む際に知っておきたい豆知識【宋銭】
大輪田泊、現在でいう神戸港を開発した平清盛が日本に大量の宋銭を輸入したことは日本史の教科書にも載っていますが、清盛の死後も宋銭の輸入は続きます。更に鎌倉中期以降、爆発的に輸入量が増加した理由は明瞭で、宋を滅ぼした元の基本通貨が銀と紙幣にとなったことで大陸での銅銭の価値が暴落したからです。余談ですが元が確立した「銀本位制」は世界標準となりますが、日本が関係してくるのは戦国期に石見銀山等が開拓され、世界の銀の三分の一ほどを日本から産出されるようになったから。もし石見銀山が元と同時代に開発されていたら銀目当てで三度目、四度目の元寇があったかもしれないという歴史のイフw。なお銅銭と引き替えに日本から主に輸出していたのは火薬の原材料となる硫黄と日本刀です。で、大量の宋銭が流れ込んだ結果、日本に初めて本格的な貨幣経済が生まれ、今まで物々交換に毛が生えた程度で良くも悪くも幕府の御家人達の地元だけで完結していた経済体制が破綻。一方、土地がなくても経済の才覚だけで勃興してきた勢力の一部が「悪党」と云われる新興武士となるわけです。というわけで、実を云えば銭というのは北条家にとっては目の敵にしてもおかしくはない存在なわけです、はいw。ただ建武の新政下での報償について武士達はまだ「金より土地」だったのは明白なので、時行様の「金で済ませてくれるなんて」って感想は間違いではありませんね。
[漫画関係スレコーナー]
【第10話感想】
- 【逃げ上手の若君 10話感想】時行様、窮地の中で必殺技を手に入れる!!。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、小笠原貞宗vs時行、決着!時行が習得した必殺技いいね!【10話】。
- 【感想】 逃げ上手の若君 10話 北条時行の射撃格好良い!【ネタバレ注意】。
- 逃げ上手の若君:第10話、若君の魅力に、今更ながら気づかされてしまった。
○「逃げ上手の若君」を読む際に知っておきたい豆知識【小笠原氏編】
→戦国好きな方なら当然ご存じの通り、後に小笠原氏は徳川譜代大名になるわけですが実は譜代の中では遅めの徳川家入り。元々は武田と信濃でバトルしていたことで有名ですが徳川家の家臣になったのは本能寺の変以降。ですが信濃の名門と云うことで家康は小笠原家に実の孫である登久姫を嫁がせます。ではこれは誰の子かと云えば、家康が切腹させた長男信康の娘なのですね。同時にこの登久姫の母親は信長の娘である徳姫。つまり信長の血と家康の血のハイブリットという戦国最高の血統。この登久姫の嫡男が小笠原田忠脩であり、父の小笠原秀政共々大坂夏の陣で家康を守って戦死。一説には小笠原秀政は家康の影武者役として奮闘して戦死したと考えられており、この功績もあり小笠原家は江戸期を通じて何度か迎えた改易の危機を乗り越えて幕末まで大名家として存続することになります。更にこの登久姫の血統はその血統の抜群さのため数え切れないほどの大名家、そして一部には公家の家にも入っていき、現代へと引き継がれています。なお小笠原流弓術だけでなく、小笠原流茶道古流の「小笠原」もこの一族由来の物です・・・という豆知識を元に敵役ながら格好良かった小笠原貞宗さんの次の活躍を期待しましょうw。
【第9話感想】
- 【逃げ上手の若君 9話感想】小笠原貞宗、強すぎる!!時行様に逆転の策はあるのか!?。
- 【感想】 逃げ上手の若君 9話 小笠原貞宗が敵ながらに格好良い 実力のある敵役は展開を面白くするね 【ネタバレ注意】。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、小笠原貞宗と時行が犬追物で直接対決!巧みな騎馬戦術、敵なのにあっぱれ!【9話】。
- 【逃げ上手の若君】9話感想!@小笠原がやべーやつすぎる。
- 逃げ上手の若君:第9話、あの男…やってはいけないことはやったみたいだ…。
【第8話感想】
- 【感想】 逃げ上手の若君 8話 犬追物の絵面がヤバイ 動物虐待を心配する頼重殿で笑う 【ネタバレ注意】。
- 【逃げ上手の若君 8話感想】時行様vs小笠原貞宗、一騎討ちが始まる!!。
- 【逃げ上手の若君】8話感想!@現代の価値観ではみてて辛い。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、眼球で会話する変態とのタイマン勝負!頼重の挑発顔ヤベェwww【8話】。
- 逃げ上手の若君:第8話、わたしはあなたのお兄ちゃんになりたくて…春。
- 【関連スレ】足利尊氏って人、結構可哀そうやね。
【第7話感想】
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、眼力が売りの小笠原貞宗に隠れ鬼!難易度の高いミッションで盛り上がってきたな!【7話】。
- 【感想】 逃げ上手の若君 7話 小笠原貞宗の表情が完全にネウロの犯人 時行くんの成長が楽しみだ【ネタバレ注意】。
- 【逃げ上手の若君 7話感想】時行様、新たな試練に心を躍らせるwwwww。
- 【逃げ上手の若君】7話感想!@弓の特訓、始まる。
【第6話感想】
- 【逃げ上手の若君 6話感想】時行様に迫り来る新たな刺客とは・・・!!。 戦国期の子孫に較べると知名度は低いけど、史実でも南北朝期の小笠原氏もなにげに強キャラ。というかこの時期に活躍したからこそ戦国期まで生き残ったが正解だけど。「小笠原流弓術」という有名な弓術は現代でも生き残ってますね。
- 【感想】 逃げ上手の若君 6話 雫ちゃんに男の娘疑惑が… 解説上手の若君も何気に勉強になって面白い【ネタバレ注意】。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、雫たん、まさかの男の娘かも説だと・・・?【6話】。
- 逃げ上手の若君:第6話、あまりの唐突なサービス回に心が…心がァ!!!!!。
【第5話感想】
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、この世界の後醍醐天皇もヤバそうな予感・・・尊氏の不気味さも際立ってるな!【5話】。
- 【逃げ上手の若君】5話感想!@足利尊氏も化け物なのだろうか。
- 【逃げ上手の若君 5話感想】後醍醐天皇と足利尊氏、どちらも怖すぎる!!。
- 逃げ若 一瞬めちゃくちゃビックリしたシーン。
- 【感想】 逃げ上手の若君 5話 あやこちゃんが便女だったなんて… 比較的ほんわかした若君パートに比べて尊氏サイドが怖すぎる 【ネタバレ注意】。
- 逃げ上手の若君:第5話、若君のためならすべてを差し出す捧げるナブられる。
【第4話感想】
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、頼重さん、とんでもない神技使いだったwww【4話】。
- 逃げ上手の若君 イナゴ食べてイナゴ。
- 【逃げ上手の若君 4話感想】時行様、諏訪頼重の元で修業開始!!。
- 【感想】 逃げ上手の若君 4話 早くも巫女さんとのおねショタ 松井先生の性癖全開 【ネタバレ注意】。
- 【逃げ上手の若君】4話ネタバレ感想 巫女からモテモテの若君。
【第3話感想】
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、倒したい敵の前からは決して逃げない時行君、かっこよかったな!【3話】。
- 【逃げ上手の若君 3話感想】時行様、五大院宗繁との戦いで天性の逃げ上手を見せつける!!。
- 【感想】 逃げ上手の若君 3話 思い切った描写を入れてきた それはそれとして時行の可愛い表情は欠かさない 【ネタバレ注意】。
- 漫画「逃げ上手の若君」第3話感想 史実とルートが変わるんだろうか...?【海外の反応】。
【第2話感想】
- 【海外の反応】漫画「逃げ上手の若君」第2話感想 こんなおじさんは嫌だ...。
- 逃げ上手の若君:第2話、直球で「キスしたい」と言える日が来ることを願って。
- 今週の「逃げ上手の若君」感想、時行と敵武将との鬼ごっこがついにスタート!五大院宗繁、鬼畜過ぎだろ・・・【2話】。
- 【感想】 逃げ上手の若君 2話 北条時行の可愛さに加えて五大院宗繁が松井節全開で滅茶苦茶キャラ立ってる 3話が早く読みたい【ネタバレ注意】。
- 【逃げ上手の若君 2話感想】時行様の命を懸けた乱世の鬼ごっこ、これより振り出し!!。
【第1話感想】
- 【感想】 新連載『逃げ上手の若君』南北朝時代が舞台の歴史もの 北条時行可愛いし1話から内容も滅茶苦茶面白くて流石松井先生【ネタバレ注意】。
- 少年ジャンプ新連載「逃げ上手の若君」、史上最も逃げ上手な英雄の激動の生涯が始まる!!。
- ジャンプ新連載「逃げ上手の若君」1話感想【松井優征】。
- 『暗殺教室』作者のジャンプ新連載の主人公、可愛すぎる。
- 【朗報】ジャンプ新連載の主人公、可愛すぎる。これ看板確定だろ。
- 『逃げ上手の若君』の松井先生、1話目からショタ好き性癖を隠さなくなる 頼もしいな…。
- 【逃げ上手の若君】1話ネタバレ感想 北条時行が可愛すぎる、ストーリーも引き込ませるの上手いな。
- 【逃げ上手の若君】 清子が凌辱された上で惨殺されたの結構ショックだった。
【関連歴史スレ】
- 【逃げ上手の若君】北条時行の経歴を調べたら今まで漫画の題材にされていないぐらい波乱万丈の人生だった。
- 【逃げ上手の若君】ラスボス・足利尊氏の経歴を調べたら大好きな後醍醐天皇と敵対したり息子の足利直冬と戦ったり壮絶な人生を歩んでた。
- 【逃げ上手の若君】物語のラスボスは誰になるんだろう。
- 室町幕府←こいつがいまいち人気ない理由。
- 【逃げ上手の若君】主人公の兄・北条邦時が斬首された理由を調べたら悲しくなった。
- 最低だな北条家。
- 【画像】北条氏の家紋、かっこよすぎないか?俺もつけたいんだがwww。
- 逃げ上手の若君の影響で『北条時行』が注目されウィキペディアで編集合戦が始まる。
【南北朝基礎知識オススメ本】
・「南朝研究の最前線」(洋泉社)→北条時行や南朝方だけでなく、足利尊氏の項もあります。
・「観応の擾乱」(中公出版)→足利兄弟の殺し合いの詳細な顛末。足利家執事のヤベー奴、高師直・師泰兄弟についても詳しい