[解説]
浦波は、吹雪型(特型)駆逐艦の10番艦。但し、9番艦の磯波までの特I型と煙突基部の缶室給気路が改正され異なっており、特改I型と呼ばれる場合がある。佐世保にて昭和2年4月28日起工。昭和3年11月29日進水、昭和4年6月30日竣工。磯波、綾波、敷波と共に第19駆逐隊(第2艦隊第2水雷戦隊)を編成。
太平洋戦争緒戦はマレー作戦(南方作戦)に参加。オランダ潜水艦「O20」に爆雷ででトドメを刺している。
ミッドウェー作戦中には磯波に衝突されて損傷。磯波と衝突したのは日中戦争以来、2回目という珍しい記録持ちである。
第3次ソロモン海戦では綾波の奮戦と共に撃沈を目撃。綾波乗組員の救助を行っている。
レイテ沖海戦に伴う輸送作戦に従事中、米軍機の空襲により鬼怒などと共に撃沈された。
「艦これ」内では公式イラストからして何故か碇を手にしているため、砲ではなく碇をぶん回して戦うイメージがついている気がする。何処ぞの鬼滅の岩柱さんのようにw。
今回の元ネタはすみぺがヒロインの一人を演じる、日本のアニメとしては珍しいクランチロールにて連載中の小説を原作とした原宿を守る某アニメである。・・・正直よく分からないアニメだった記憶がw。
【過去ログ】