00Makigumo
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[解説]

巻雲(まきぐも)は夕雲型駆逐艦の2番艦。大阪の藤永田造船所で昭和15年12月23日起工、昭和16年11月5日進水、昭和17年3月14日竣工。

前回の夕雲の項で紹介したとおり、当初は夕雲、巻雲、風雲、秋雲で第10駆逐隊を編成。南雲機動部隊に所属しミッドウェー作戦に参加。初陣となった同海戦では蒼龍の乗員救助を行った後、更に最後まで戦った飛龍の雷撃処分を行っている。

南太平洋海戦においては日米機動部隊の激闘の末、米空母ホーネットが大破。米軍が雷撃処分を失敗した後、巻雲と秋雲に「事情許さば、拿捕曳航されたし」という命令が下る。しかしホーネットが大炎上していたため、最終的にまた巻雲が雷撃処分を行っている。

一方の秋雲はホーネットの断末魔を記録して軍令部に提出すべく、絵の上手な信号員に炎上中のホーネットを描くよう命じている。これが「艦これ」内で秋雲が同人作家扱いされるエピソードの元だが、この際、秋雲の艦長がスケッチの助けにしてやろうとホーネットに向けて何度もサーチライトを照射したが、巻雲側は秋雲側の突然のサーチライト照射の真意をつかめず「敵の潜水艦に位置がバレるだろ、何やってんの!?(意訳)」と驚愕して発光信号を送っている。

かくして巻雲は「2隻の空母を雷撃処分で沈めた」という世界でも類を見ない経歴を持つことになったが、ガダルカナル島撤退作戦中、機雷に接触し航行不能に。夕雲に生存者を移乗させた後、雷撃処分された。

という経緯で「艦これ」内での巻雲は同人活動に励む秋雲に振り回されたり、姉の夕雲にベッタリだの属性が付与されている。夕雲とのエピソードでのオススメは「鎮守府目安箱」の利根・夕雲回。

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