[解説]
阿賀野(あがの)は、阿賀野型軽巡洋艦の1番艦。昭和15年6月18日、佐世保海軍工廠で起工。 昭和16年9月20日『阿賀野』と命名。 同年10月22日進水。もっとも本艦が竣工する頃、すでに太平洋戦争はターニングポイントと呼ばれるミッドウェー海戦を過ぎてガダルカナル島の戦いに突入しており、戦局は悪化済みで活躍の機会は少なかった。
「艦これ」内で本人は「最新鋭よ、最新鋭!」「とってもとっても高性能なんだから!」と自慢しているが、進水時点で既に日本の艦隊主力は航空機と空母になっており、水雷戦旗艦用として設計された軽巡は時代の実情にそぐわないものとなってしまっていた。トラック泊地にて沈没。
ファンイラストで「ぷにぷにお腹w」絵が多いのは、本人の台詞で「見てよ、この洗練された体。今度はゼッタイ本領発揮しちゃうからね!」とか云いつつも、公式立ち絵のお腹周りがちょっぴりふくよかwなためだと思われる。公式アンソロ「鎮守府目安箱」の阿賀野型回はとても阿賀野らしくて好きw。
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